竹の子ご飯

zenyoshi2008-05-04


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筍は糠と鷹の爪で3時間位下茹でしアク抜きします。下茹で後、皮を剥き扇型に切ります。出汁と酒を入れた地に筍と霜をあてた鳥の挽肉を入れ濃口醤油*みりん*で味付けをします。醤油の味のついた茶飯を炊き、炊いた筍をご飯の上にのせ木の芽を添えて完成。
木の芽は若芽・若葉(木の芽)は緑が鮮やかであるため、懐石料理などの彩りとして添えられ、また吸い口として用いられる。使う直前に手のひらに載せ、軽く数度叩いて葉の細胞を潰すと香りが増すと言われる。また、料理の木の芽和え、「木の芽味噌」に使われる他、佃煮の「木の芽煮」の材料となる。筍ご飯、ちらし寿司などの春の料理の香り付け、彩り付けにも用いられる。









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真鱈と本ますの西京漬けの焼き物
  真鱈と本ますを三枚卸しにし食べやすい大きさに切ります。西京味噌*300gに対して料理酒*100ccを加えて、バットに味噌を薄く塗り、その上にガーゼを敷き、ますの切り身を置いてゆきます。その上にガーゼをもう一度敷き味噌を塗ります。2昼夜程で出来上がりです。