けんちんそば

けんちんそば

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大根と人参は銀杏切りにし里芋は六方剥きにして水から下茹でします。下茹で後出汁の入った鍋に材料を濃口醤油*味醂*の味で炊いていきます。そばを茹で器に盛り、炊いた野菜を入れれば完成。とめに万能薬味とかぼすのスライスをのせます。 けんちんの由来は・・・昔、禅僧が中国から伝えた普茶料理(精進料理)中国名の卷煎(ケンチェン)が訛って、けんちんになった説と!わが国、最初の禅の専門道場として西暦1253(建長5年)に創建された鎌倉の名刹建長寺の修行僧が料理を作っていて豆腐を間違って落としてしまい(崩れた豆腐を)入れた精進汁を住職に出したところ!これは美味しい(建長汁)と名づけよう!これが変化してけんちんなった説があるそうです。

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